「秋季高校野球福島県大会」組み合わせ決定 14日から25校熱戦
来春の「センバツ」出場につながる第70回秋季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会は6日、須賀川市の須賀川アリーナで開かれ、出場25校の対戦カードが決まった。夏の甲子園出場で県北支部予選が免除となった聖光学院は大会第2日(15日)の1回戦でいわき光洋と、夏の福島大会準優勝校で県北支部予選優勝校の福島商は第3日(16日)の2回戦で会津学鳳と白河の勝者とそれぞれ対戦する。
抽選会では支部予選を勝ち抜いた24校と聖光学院の監督らがくじを引いた。14日の開会式後の開幕試合は勿来工―湯本に決まった。選手宣誓は須賀川の岡部智樹主将(2年)が行う。
大会は白河グリーンスタジアム(白河市)をメイン球場に、ヨーク開成山スタジアム(郡山市)、あづま球場(福島市)の3球場で開かれる。会期は前期が14~16日、後期が22~24日の延べ6日間。開会式は14日午後0時30分、決勝は24日午前11時30分から、白河グリーンスタジアムで行われる。
上位3校は県代表として10月12日から秋田県のこまちスタジアム、八橋球場で開かれる東北大会に出場する。
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