「秋季高校野球福島県大会」17日開幕 東北切符懸け23校熱戦へ
来春の選抜高校野球大会出場につながる第74回秋季東北地区高校野球県大会は17日、あづま球場(福島市)、あいづ球場(会津若松市)、白河グリーンスタジアム(白河市)で開幕する。支部予選を勝ち抜いた22校と支部予選免除の聖光学院の23校が東北大会の切符と県の頂点を争う。
初日は開会式を実施せず、1回戦7試合が行われる。あづま球場の第1試合では、夏の福島大会準優勝の光南が白河と対戦。あいづ球場の第1試合では、昨夏の王者日大東北と2020年の秋季県大会を制した東日大昌平が激突する。
日程は前期が17、18日、中期が21日、後期が24、25日。24日の準決勝と25日の決勝、3位決定戦はあづま球場で行う。決勝は正午試合開始予定。上位3校は10月10日から山形県で開かれる東北大会に出場する。
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