聖光学院高野球部、新チームが本格始動 主将は佐藤羅天捕手
第105回全国高校野球選手権記念大会に出場した聖光学院高野球部の新チームが15日、桑折町の同校グラウンドで練習を行い、本格始動した。捕手の佐藤羅天(らま)(2年)が主将に選出された。2年生35人、1年生39人の計74人の部員を束ねる。
来月の県大会に向けて、ミーティングを行ったほかノック、紅白戦で汗を流した。佐藤は「主将に選ばれプレッシャーはあるが、みんなと同じ目線で周りを見ることを心がけたい」と意欲を語った。
前主将の高中一樹(3年)は「主将として、とても濃い1年を過ごした」と振り返り、「(2年生は)昨年4強に進んだ先輩の姿を共に見てきた。引き続き『日本一』を目指して、新しいチームを作り上げてほしい」と期待を寄せた。
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