光南、1点追う展開 一関学院と投手戦 雨天継続...残り1回に全力

 
【光南―一関学院】継続試合が決まり、スタンドにあいさつしてベンチに引き下がる光南ナイン=グリーンスタジアムよこて

◇秋季東北地区高校野球・第1日(16日・秋田県グリーンスタジアムよこて)

 光南 0-1 一関学院
 (雨天のため継続試合)

 不安定な天候の中で行われていた光南―一関学院戦は八回から雨脚が強まり、継続試合が決まった。

 試合は投手戦となり、八回表が終わって1―0で一関学院がリード。光南の渋谷武史監督は「先発の国井(大翔(ひろと)、2年)が期待通りの投球をしてくれた。打撃はあと1本が出ないので、残り1イニングにすべてをぶつけることを考える」と話した。

 継続試合の経験は初めてという光南だが、指揮官は「逆境をエネルギーに変えることができるチームなので、良いゲームをしてくれると思う」と期待を寄せた。

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