ハーフ女子フリーは野尻が2年ぶりV 野馬追の里健康マラソン

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
【ハーフ一般女子フリー】5度目の優勝を果たした野尻あずさ(ラフィネ)

 南相馬市スポーツ復興祈念「第30回野馬追の里健康マラソン記念大会・第12回ウォーキング大会」は3日、同市の雲雀ケ原陸上競技場を発着点に開かれ、ハーフ一般女子フリーは野尻あずさ選手(富山県・ラフィネ)が1時間20分16秒で2年ぶり5度目の優勝を飾った。同部門県勢トップは1時間26分24秒で2位に入った桑原絵理選手(AC須賀川)だった。

 「気負うことなく楽しく走れた。30回の節目に自分の名前を残すことができてうれしい」。ハーフ一般女子フリーは野尻あずさ(富山県・ラフィネ)が2位以下に6分以上の大差をつける貫禄の走りで、2年ぶり5度目の優勝を果たした。

 2013(平成25)年の横浜国際女子マラソン2位をはじめ、今季も10月の富山マラソン優勝など、マラソン自己最高2時間24分57秒のベテラン。現在も実業団のコーチ兼選手として月1、2回のペースで全国各地の大会に出場し、自己記録の更新を目指している。

 震災後、雑誌で大会を知り毎年出場している。「後半にアップダウンがあってハードなコースだが、来るたびに東北の復興を肌で感じることができる大好きなレース。毎回ベストの走りを披露することを心掛けている」。今大会は「南相馬の皆さんに楽しんでもらえれば」と、サンタクロースの帽子をかぶってレースに挑み、沿道を沸かせた。

 大会を通して新たな友人もできた。「これからも走ることを通して元気を届けたい。ぜひ来年は実業団のメンバーと一緒に参加したい」と笑顔を見せた。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

「全国都道府県対抗駅伝」上位入賞誓う 福島県選手団・結団式