「来季こそ結果を」 ボンズ、郡山でシーズン報告会

 
今季の振り返りや来季の意気込みを述べる田渡(左から3人目)

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の福島ファイヤーボンズを運営する福島スポーツエンタテインメントは26日、郡山市で2023―24シーズン報告会を開いた。選手、スタッフらがスポンサーらを前に今季を振り返り、来季の飛躍を誓った。

 選手、スタッフ、スポンサー企業の関係者ら約110人が参加。同社の西田創社長が今季の業績やシーズン成績を報告し「課題を克服しながら、さらなる成長を遂げられるように頑張っていく」と述べた。

 今季途中から指揮を執った栗原貴宏ヘッドコーチは「思うような結果ではないが、皆さんの心に響くようなプレーを選手はしてくれた」、主将の田渡凌は「来季こそ結果で見せられるように頑張りたい」と語った。

 福島は今季24勝36敗で東地区7チーム中5位でプレーオフ進出を逃し、B2残留となった。

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