順位付け!企業の健康度 協会けんぽ福島、業種別に他社と比較

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 全国健康保険協会(協会けんぽ)福島支部は本年度、自社の健康度が業種別に順位で分かる「事業所健康度レポート」を発行する。従業員の健康状態が他社と比較してどの程度良いか悪いか把握してもらうことで、従業員の健康づくりを進める「健康経営」の普及を目指す。

 同支部の斎藤博典支部長が16日、県庁で記者会見して発表した。従業員の健康づくりに取り組む「健康事業所宣言」に参加している事業所への支援事業。本年度新たな取り組みで、健診受診者の健康リスクなどが分かるレポートを年1回配布する。初年度は8月の送付を予定している。

 新規事業はこのほか、健康事業所宣言に参加している事業所の全従業員に生活習慣病を予防する食習慣などをまとめた「ヘルシーライフサポートブック」を配布。現事業の拡充では、歯周病講習会やメンタルヘルス研修会を全県で開催する。血管年齢測定器のレンタルも昨年度の30企業から200企業に増やす。

 健康事業所宣言事業は同支部と県の共催で2015(平成27)年4月にスタート。3月末時点で1266社(被保険者8万1091人)が参加している。