「来て。」ポスター写真募る 国分太一さんらが審査

 

 県は26日、県内各地の魅力を幅広く伝える公式イメージポスター「来て。」を作るため、フォトコンテストの作品募集を始めた。入賞作品はポスターに採用され、県内外の企業や商店、団体、自治体などに配布される。

 「来て。」は、各地で撮影された絵画のような写真を最大B1判ポスターに採用し、飲食店や公共施設などに張ることで本県の魅力を知ってもらう取り組み。2017年度から毎年更新している。本年度は約10万枚を作製する見通し。

 新たに25歳以下の応募作品から選ぶ「きみも、撮って。」賞を設けた。9月2日まで募集し、グランプリや優秀賞などを含め計13点を選考する。

 県クリエイティブディレクターの箭内道彦さん(郡山市出身)や株式会社TOKIO副社長の国分太一さんら6人が審査員を務める。来年1月下旬に結果を発表する。

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