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読者意識し紙面に躍動感 県小中学校PTA広報紙コンクール

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 平成27年度の第51回県小中学校PTA広報紙コンクール(福島民友新聞社、県PTA連合会主催)に、県内の小中学校58校から作品が寄せられた。審査の結果、最優秀2点を含む入賞作品16点が決まった。入賞作品の数点を全国小・中学校PTA広報紙コンクールに出品する。審査長の石川逸子県PTA連合会調査広報部長(福島・飯坂小校長)に講評をいただいた。

 平成27年度は、東日本大震災から5年目を迎え、各学校、PTAにおいて、復興そして未来へつなぐ取り組みが進められた年でした。しかし依然として活動が再開できない学校、PTAもあり、教育復興は道半ばの状況です。そうした中、PTA広報紙に多数の応募がありましたことに、心より感謝申し上げます。出品いただいた関係者の皆様に敬意を表し、佐藤秀雄県PTA連合会事務局長、菅野芳美福島民友新聞社事業局長ら計4人の審査員を代表して、講評を述べさせていただきます。出品されたどの広報紙も、子どもたちの生き生きとした学校生活の瞬間を見事にとらえ、写真や記事のバランスを工夫し、子どもたちの成長を見守り学校を応援する作り手の意図が十分に感じられる作品となっていました。

 審査では、全国小・中学校PTA広報紙コンクールの審査基準「読みやすさ、見やすさ(編集、レイアウト)」「積極的な企画性やアイデア」「PTA会員の関心や生の声を反映しているか」などに準じて、選ばせていただきました。27年度、子どもたちの学校生活の様子については、どの作品も読み手を意識した躍動感ある紙面構成となっており、甲乙つけがたい状況もありました。その中で、会員のニーズに応じた意識調査や情報提供など、内容の豊富さや読み手を意識した印象的な紙面構成の作品が高い評価を得ました。今後も会員の声を反映し、各PTAの特色を生かした、PTA広報紙としての本質をとらえた作品を期待しています。