エース・衛藤、流れ渡さぬ粘投 ナイン後押し「大胆に攻めろ」

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4回裏ピンチを迎えマウンドの衛藤投手(右)に声をかける大松捕手=あづま球場

 福島市のあづま球場で18日に行われた第70回秋季東北地区高校野球大会最終日の決勝戦。東北大会の4試合全てに先発した聖光学院のエース衛藤慎也(2年)。中盤4点差を追い付かれたが、粘りの投球で勝ち越しを許さず、勝利に貢献した。

 「打たれてもいいから大胆に攻めろ」。バッテリーを組む捕手大松将吾(同)らナインが粘投を後押しした。序盤は決め球のスライダーで打ち取ったが、次第にタイミングを合わされるようになった。5回に同点とされた後、大松は変化球を思い切って封印。直球主体のリードに変更した。全て直球を要求し、2者連続三振でピンチを断ち切った。

 斎藤智也監督は疲れの見える衛藤を最終回もマウンドに送り、大会の締めくくりを任せた。最後の打者を遊飛に仕留めると衛藤を中心に歓喜の輪ができた。

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