福島県勢3主将が「闘志」 秋季東北高校野球、意気込みを語る
来春のセンバツ出場が懸かる第74回秋季東北地区高校野球大会(20~26日、宮城県)の組み合わせ抽選会は14日、オンラインで開かれ、出場18校の対戦カードが決まった。抽選会では各県ごとにオンラインで会場をつなぎ、各校の主将が画面越しにくじを選択した。
聖光学院の赤堀颯主将(2年)は「チーム発足当初から神宮大会出場を目指して戦ってきた。相手関係なく粘り強い野球を見せたい」、東日大昌平の佐藤壱聖主将(同)は「ミーティングに時間を費やし、県大会で出た課題に取り組んだ。いい状態で東北大会に臨みたい」、学法石川の黒川凱星主将(同)は「持ち味は攻撃力。目の前の敵を倒していくだけだが、特に仙台育英はライバル視している」と意気込みを語った。
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