いわきFC、U18選考会参加募る 第3回コンバイン 

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 サッカーのいわきFCを運営するいわきスポーツクラブは29日、U―18(18歳以下)チームの選手セレクション「第3回コンバイン」の参加者募集を開始した。学業とサッカーを両立した文武両道の人材育成に力を入れる同クラブは、今回初めて志望者の評定平均に基準を設け、より理念に合った人材獲得を目指す。

 同クラブでは、最下部組織のいわきスポーツアスレチックアカデミー(ISAA)の考え方を基に、個々の能力、成長過程に応じて全員が成長できるモデルを構築。学問と武道は一体という「文武不岐(ぶんぶふき)」の理念の下、学業と運動の能力を兼ね備えた人材の輩出を目指す。大倉智社長は「大学にはサッカーではなくて勉強で行く」と選手に話している。

 コンバインは中学3年生が対象。応募資格を中学2年3学期での5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の評定平均が3・0に達している男子に絞った。1次の書類選考を行い、合格者が2次選考に進む。2次選考は技能選考で、ゲーム形式とフィジカルテストを実施する。3次選考まである。

 2次選考は7月3、10日のどちらかを選ぶ。会場は全ていわき市のいわきFCフィールドで行う。6月28日締め切り。応募は無料だが、2次選考以降の交通費や宿泊費は受験者負担となる。

 いわきFCのU―18チームではこれまで、選手が通う高校と連携して各選手の定期テストでの「合格基準点」を設定。基準点を下回った選手にはオフなどに自習時間を設定するなど、学業を最優先とした独自の育成法を展開している。

 問い合わせは同クラブへ。