玄葉光一郎氏、新党参加せず 民進離党へ、無所属で活動

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 民進党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)が26日、民進、希望両党が結成する新党「国民民主党」に参加せず、無所属で活動する意思を表明した。新党が結成される来月7日までに民進党を離党する。

 国会内で記者会見した玄葉氏は「政権の選択肢をつくるための再編は途上であり、より自由度の高い無所属の立場で活動を続ける方が自らの役割を発揮しやすい」と述べ、政党に所属せずに野党勢力の結集に向けて取り組む考えを示した。昨秋の衆院選以降、民進党籍を残しながら無所属として活動していた。

 県民連合との連携継続

 新党「国民民主党」への不参加と民進党離党を表明した玄葉氏は同日の記者会見で、県政界への対応について、無所属となっても民進、社民両党、無所属県議でつくる県議会会派「民進党・県民連合」との連携を継続していく考えを示した。

 県民連合には県議19人が所属しているが、新党結成により会派内で立場が分かれる可能性がある。

 玄葉氏は「(県政界の中で)今後の役割を分担できるよう所属県議と相談している。共に行動する仲間であり、(新党結成後も)会派の結束は固い」と強調した。

 一方、民進、希望両党が結党する「国民民主党」に対しては「政権の選択肢は必要。新党には成功してほしいと願う」としつつも「立憲民主、国民民主両党が本気で政権を奪取するという強い意志を持っているのかどうかを今後しっかりと見極めたい」と述べた。