医療従事者らが研究や活動報告 福島で災害医療研究会

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意見を交わした研究会

 福島災害医療研究会は19日までに、福島市の福島医大で開かれた。浜通りの医療に従事する人たちが各研究について発表した。

 小鷹昌明、入江嘉仁、小柴貴明の3教授と西川光一特任教授、西村哲郎特任准教授が活動報告した。

 小鷹教授は、東日本大震災後に南相馬市立総合病院を受診した筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の動向について問題点などを説明した。紺野慎一災害医療支援講座主任教授が司会を務めた。