社説の主張、授業で比較 NIE全国大会・最終日

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 公開授業を視察した橘高の深瀬幸一教諭は終了後「社説の読み比べでは、生徒が書き手の主張の背景に気付くよう、授業の展開に工夫が見られた。今後の実践のヒントになった」と感想を話した。

 全国NIEアドバイザー会議には、県内で初めて認定されたNIEアドバイザー4人のうち、増子春夫五箇小校長、高橋泰史桜の聖母学院中教諭が参加。「NIEで高まる学ぶ力--NIEの効果を検証する」をテーマに情報交換した。

 参加者は「新聞だからこそ得られた教育効果」について、グループごとに発表し「情報について深く考えるようになる」「基礎学力が身に付く」「新聞を教材化する過程で教員の質が上がる」など、新聞活用の効果について意見を交わした。

 増子校長は「新聞活用の実践方法はさまざまだが、継続し、習慣化することが学びの効果を上げる」と感想。高橋教諭は「教材としての新聞の特長を再確認し、長期的な視点を持って実践していきたい」と話した。