高校生が新聞づくり学ぶ 会津の4校、見出しや記事書き方
県高校新聞連盟会津支部は13日、喜多方桐桜高で研修会を開き、熊谷尚也福島民友新聞社整理部長が、新聞作りをしている生徒に新聞の役割や読みやすい新聞の作り方などを教えた。
同校、会津高、葵高、会津工高4校の新聞部や新聞委員会の生徒22人が参加した。熊谷部長は各校の生徒が作った新聞を読み「中学生が読んでも理解できる文章を書く、人の喜怒哀楽を表現する、見出しは目に留まる言葉を選ぶ」など記事の書き方と紙面作りで大切なポイントを伝えた。
喜多方桐桜高2年で新聞委員会の生徒(17)は「色弱者でも見やすいユニバーサルデザインを新聞に取り入れていることを知った。誰もが読んで分かる記事を書くことが大事だと分かった」と話していた。
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