NIE実践12校を指定、福島県推進協が総会 8月に全国大会

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本年度の実践指定校などを承認した総会

 教育現場での新聞活用の普及に取り組む県NIE推進協議会(代表幹事・馬場憲明福島民報社取締役販売担当)は22日、福島市で総会を開き、本年度のNIE実践指定校として福島東高(福島市)など12校を承認した。新規は7校で、日本新聞協会が7月に公認した後、同17日に認証状が交付される。

 同協議会は福島民友新聞社をはじめ県内の地方紙、全国紙など計8社と県教委、通信社2社などで組織している。毎年十数校への各紙の提供、記者派遣などを展開している。

 総会では、馬場代表幹事が「新聞は生きた教材。若い世代の読者を増やすことこそ、福島の復興につながると信じてNIE活動を推進していきたい」とあいさつ。県教委の福地裕之義務教育課長が「学校の教育と新聞が連携を深め、子どもたちの未来のために取り組むことは、日本の将来にも大きくつながる。意義深い取り組み」と述べた。

 議事ではこのほか、今秋にNIE活用に関するシンポジウムを開催するとした事業計画などを承認した。全国の教育、新聞関係者らが意見交換するNIE全国大会は8月1、2の両日、宇都宮市で開かれる。総会には福島民友新聞社から関野治彦常務らが出席した。

 実践校次の通り。

 新規=福島東高(福島市)大戸中、永和小(会津若松市)小野中、浮金小(小野町)表郷中(白河市)汐見が丘小(いわき市)▽継続=岳陽中、佐倉小(福島市)安積二小(郡山市)一箕小、城西小(会津若松市)