興味ある記事にマーク 桑折・おげんき会で「まなぶん・新聞ふれあい講座」
福島民友新聞社の「ハローみんゆう教育応援プロジェクト まなぶん」は16日、桑折町の桑折北部公民館で開かれ、「ふれあい・いきいきサロン」おげんき会の会員14人が生活に役立つ新聞活用法を学んだ。
同プロジェクト事務局の渡辺順事務局長が講師を務めた。渡辺事務局長は「新聞を開くと新たな発見がある。読むことで知識が身に付く」などと説明。知識や情報を得るため多様な媒体の良さを説明し「新聞は信頼や公平性などを守っている」と述べた。
参加者は約3分間で福島民友新聞に目を通し、興味のある記事に印を付けて新聞を読む時のポイントを学んだ。岡田恵美さん(69)は「コロナの影響で自宅で過ごす時間が増え、新聞を読む機会も増えた。改めて新聞の良さを知った」と話した。
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