新聞の読み方学ぶ 喜多方高でまなぶん・新聞ふれあい講座
喜多方高は10日、同校で主権者教育として「新聞の読み方」の授業を行った。生徒らは、福島民友新聞社が取り組む「ハローみんゆう教育応援プロジェクト まなぶん」の教材を使い、新聞の見方やネット記事との違いなどを学んだ。
2年生134人が、グループごとに複数の教室で受講した。このうち一つのグループでは、渡部真典教諭(46)が「新聞記事は信頼性が高い。見出しと記事の最初の方を読むだけで内容が分かる」と解説。生徒らは実際に福島民友の紙面を手に、興味を持った記事の内容を要約し、なぜその記事を選んだのかを発表した。
参加した生徒(17)は「新聞は思った以上に情報量がある」と日ごろから読む大切さを感じていた。また、別の生徒(16)は「新聞は思っていたよりも見やすいと思った。気になった記事を見つけて、じっくり読めるのがいい」と話した。
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