本紙デジタル版で授業 北信中でまなぶん・新聞ふれあい講座
福島民友新聞社は12日、福島市の北信中で「ハローみんゆう教育応援プロジェクト まなぶん」を開き、生徒が情報を見極め、正しく理解する「情報リテラシー」について学んだ。
1年生約250人が参加。同プロジェクト講師の渡辺順販売局総務が新聞やテレビ、インターネットなどの特徴を伝え「ネットの情報に接するには真意を見極める基礎知識が必要。正確で信頼性が高いとされる新聞を読み読解力や想像力を養ってほしい」と語った。
生徒らはタブレット端末を使い本紙デジタル版を閲覧できる「みんゆうデジタルアーカイブ」の活用法に触れた。生徒は「タブレットで記事を読めることを知った。デジタルも活用しながら新聞を読みたい」と話した。生徒は新聞を活用した学習に取り組んでおり、今後はデジタル端末を使い、記事の切り抜きや貼り付けなどを行う。
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