窪木一茂「応援で勇気湧いた」 古里・古殿でリオ五輪報告会

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リオ五輪について振り返り、応援に感謝する窪木一茂=古殿町

 リオデジャネイロ五輪の自転車男子オムニアムで総合14位だった窪木一茂(27)=NIPPOヴィーニ・ファンティーニ、学法石川高卒=は25日、地元の古殿町で開かれた報告会に臨み、応援に感謝しながら「今まで以上に走り続けたい」と4年後の東京五輪出場へ意欲をみせた。

 報告会は町の主催で、岡部光徳町長は「大きな感動と元気、勇気を与えてくれた」、佐藤一夫町議会議長は「東京五輪に結びつく大活躍だった」 とねぎらった。

 窪木は「応援で勇気が湧いた」と語り、スクリーンに映し出された競技映像に解説を加え、レースを振り返った。

 窪木はレースで使用した自転車やウエアのほか、日本選手団に支給されたブレザーなど一式を町に寄贈する考えを示し、「子どもたちが大きな夢を持つきっかけになれば」と思いを語った。町は公共施設に展示する予定。

 【窪木・一問一答】 海外チームから刺激

 窪木にリオ五輪を終えたばかりの現在の心境や今後の目標などを聞いた。

 ―改めて感想を。
 「入賞を目指して勝負したので(結果に)満足はしていないが、この経験を東京五輪につなげたい」

 ―初の五輪出場で得たものとは。
 「五輪でメダルを取るという海外チームの気持ちの強さと仕上がりを見て、刺激を受けた」

 ―これからの目標は。
 「東京は(オムニアムではなく)ロードレースで出場したい。これからどうするかしっかり考えながら次を目指したい」