五輪4連覇・伊調馨選手「緊張楽しむ気持ちを」 喜多方で講演

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地元の子どもたちと交流した伊調選手(後列中央)=4日、喜多方市

 リオデジャネイロ五輪で4連覇を達成したレスリング女子58キロ級の伊調馨選手(32)=ALSOK=は4日、喜多方市を訪れ、「前人未到の4連覇 その原動力は」と題して講演した。同市合併10周年の記念事業。市教委、市の主催、福島民友新聞社などの後援。

 約1000人が来場した。伊調選手は日本レスリング協会の福田富昭会長との対談で五輪の舞台裏やレスリングの魅力などを紹介。質疑応答では、「プレッシャーを感じない選手はいない。緊張を楽しむ気持ちを持ってほしい」とトップアスリートの考え方を伝授した。

 この後、地元の喜多方桐桜高レスリング部、喜多方レスリングクラブが実際に練習を披露。伊調選手からアドバイスが送られた。参加した同クラブ主将の下村武靖君(10)は「練習のやり方が勉強になった。将来は、五輪4連覇以上を目指したい」と声を弾ませた。

 伊調選手は青森県八戸市出身。中京女子(愛知県大府市、現至学館)大卒。アテネ、北京、ロンドンに続く金メダル獲得は女子個人で史上初の快挙となり、国民栄誉賞が授与された。

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