フレッシュ生原酒出荷 榮川酒造「立春朝搾り」

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純米吟醸生原酒を詰めた瓶にラベルを貼る加盟店

 立春の日の早朝に搾り、若々しくフレッシュな生原酒をその日のうちに予約者に届ける「立春朝搾り」の出荷作業が4日、磐梯町の榮川酒造磐梯蔵で行われた。本県では唯一、日本名門酒会福島支部と榮川酒造が共同で取り組んでおり、今回で16回目。

 同日未明から始まった出荷作業では、同支部加盟の酒販店や杜氏(とうじ)ら約25人が、1万5千本の瓶に一枚一枚気持ちを込めてラベルを貼り、今年の干支(えと)「亥(い)」にちなんだ根付けを取り付けて箱詰めした。

 榮川酒造の立春朝搾りは火入れをしていない純米吟醸生原酒で、会津産酒造好適米「美山錦」を使っている。720ミリリットル入りで1600円(税別)。

 榮川酒造の宮森優治取締役は「平成最後のラベル。華やかな香りがあり、甘みの中にしっかりと酸味が感じられるバランスの良い酒に仕上がった。蔵人しか飲めないフレッシュな味を楽しんでほしい」と話した。