「日本酒で乾杯2023 in 二本松」 10月1日、5蔵元がブース開設

 
三保市長(中央)に開催を報告した安斎会長(右から3人目)、太田支部長(同5人目)ら

 二本松、本宮両市の地酒を楽しむ「日本酒で乾杯2023in二本松」は10月1日午後5時から、二本松市の市民交流センターで開かれる。にほんまつ観光協会の主催、県酒造組合二本松支部、二本松三業組合の共催。

 「日本酒の日」の10月1日に合わせて開催する。参加蔵元は二本松市の大七酒造、奥の松酒造、檜物屋酒造店、人気酒造と本宮市の大天狗酒造。コロナ明けで4年ぶりに酒蔵ブースを復活し、自慢の地酒を提供する。つまみ弁当に立食スタイルで、天気が良ければ芝生も開放する。各蔵の日本酒などが当たる抽選会もある。

 定員は300人。チケットは前売りのみ4千円。二本松商工会議所内の同協会と各酒蔵、同センターで販売する。問い合わせは同協会(電話0243・24・5085)へ。
 
 市長に開催報告

 にほんまつ観光協会の安斎文彦会長と、県酒造組合二本松支部の太田英晴支部長(大七酒造社長)らは1日、二本松市役所に三保恵一市長を表敬訪問し、10月1日開催の「日本酒で乾杯2023in二本松」の開催を報告した。

 安斎会長は「地域の方にたくさんのお酒を楽しんでもらえるよう準備したい」などとPR。三保市長は「日本酒で皆で乾杯し、笑顔で皆が幸せに元気になれるような楽しい会になるようお願いしたい」と述べた。斎藤一哉檜物屋酒造店社長、伊藤滋敏大天狗酒造社長、佐藤章奥の松酒造第一営業部長、佐藤隆人気酒造取締役営業本部長らが一緒に訪れた。