小枇が2発、いわきFC5連勝 東北社会人リーグ2部南

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【いわき―仙台】後半25分、小枇(20)がチーム3点目となるヘディングシュートを決める=色麻町愛宕山公園サッカー場

 東北社会人サッカーリーグ2部南は10日、宮城県の色麻町愛宕山公園サッカー場などで第5節4試合を行った。いわきFCは同サッカー場で仙台SASUKE.FC(仙台市)と対戦し、4―2で勝利した。いわきは開幕からの連勝を5に伸ばした。

 次戦は17日、同県松島町の松島運動公園多目的広場で仙台中田サッカークラブ(同)と対戦する。午後2時試合開始予定。

 198センチFW、足技でも躍動

 いわきのFW小枇(おび)ランディが躍動した。後半からの出場でヘディングとドリブルからのシュートを決め2点を奪う活躍。「流れを変えたいと思っていた」とチームの勝利をたぐり寄せた。

 1点目は後半25分、右サイドから上がったクロスをたたき込んだ。「誰にも負けない」と自信を持つヘディングは198センチの長身FWの最大の武器。「狙っていた」と、GKが伸ばした手よりもさらに高い打点で頭を合わせると、ボールはゴールに吸い込まれた。

 さらに同36分には、ドリブルで斬り込む足技も披露。入団後のハードトレーニングで、以前は体力が続かず苦しかった場面でも動きのキレを維持できるようになった。

 2点目はその鍛錬の成果が生きた。これまではセットプレーやクロスからの得点が多かったが、「ドリブルもできることをアピールしたかった」と本人も満足げだ。

 「もっと前で攻撃の起点になり、自分に来たボールは決めたい」と語る小枇。リーグ戦を通し、技にさらなる磨きをかける決意だ。