対決姿勢強める与野党 公示まで1週間、参院選福島選挙区

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 参院選は22日の公示まで15日で1週間に迫った。1議席を争う福島選挙区には現職、新人合わせて3人が立候補を表明。各陣営は街頭演説やミニ集会をこまめに開いて政策をアピール、選挙戦本番への緊張感は日に日に高まっている。

 立候補するのは、自民党現職で法相の岩城光英氏(66)=3期、民進党現職で元経済産業副大臣の増子輝彦氏(68)=2期、諸派新人で幸福実現党員の矢内筆勝氏(54)の3人。

 岩城氏は郡山、二本松両市などで総決起大会を開き「野党共闘」との対決姿勢を強める。公明党の推薦を受ける岩城氏は「復興が進んだのは自公連立政権が誕生してからだ」と強調。現職閣僚の議席死守に向けて自民党本部から党幹部の秘書数人が本県に駐在、支持固めに力を注ぐ。

 野党共闘で挑む増子氏は14日までに120カ所超の街頭に立ち「安倍政権の暴走にストップをかける」と強調、争点明確化を狙う。県内では都市部を中心に10カ所以上で安保法廃止を求める市民団体の発足が相次ぐ。民進党県連はこれを追い風に、共産、社民との協力をプラスにしたい考え。

 矢内氏は福島、郡山、いわき、会津若松4市に設けた後援会を軸に浸透を図る。