新聞活用の意義を確認 研修で国見の広報等関係団体
国見町で広報紙などを発行している各団体でつくる国見町広報等関係団体連絡会は26日、同町で研修会を開き、参加者が福島民友新聞社の「新聞ふれあい講座まなぶん事務局」の渡辺順事務局長から、生涯学習や社会教育、企業研修などに新聞を活用する意義について説明を聞いた。
約25人が参加した。渡辺事務局長は文科省が唱える社会参加のために必要な知識や情報、習慣を身に付けるための「主権者教育」について説明。現在の子どもたちの教育環境などに触れながら、社会に関心を持つことの重要性も説明した。
また信頼できる情報を集めた新聞を読むことで、必要な知識や情報を収集することの大切さを強調した。
実施先 随時受け付け 福島民友新聞社は教育現場や企業、団体と連携し、教育や社会学習に新聞を活用するNIE・NIB活動を積極的に推進しています。この中では、本紙記者らが訪れて「18歳選挙権」など時事問題から新聞のあれこれまでを解説する「新聞ふれあい講座 まなぶん」を設けており、実施先を随時受け付けています。
講座は無料。内容、時間は要望に応じます。学校向け、社会人、企業向けに対応します。
講座の申し込み、問い合わせは、福島民友新聞社販売局「まなぶん事務局」(電話024・523・1462、平日午前10時~午後5時)へ。
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