災害市営住宅、家賃減免継続を要望 福島・相馬、住民の代表者

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 相馬市内の災害市営住宅の代表者らは1月31日、家賃の減免の継続を求める要望書を立谷秀清市長に提出した。

 災害市営住宅の家賃は収入に応じて決まっていて、入居から一定の期間が過ぎると家賃が上昇する仕組みになっている。

 市内の災害市営住宅9団地の代表者が市役所を訪れ、生活再建が道半ばとして対応を求めた。

 要望署を受けた立谷市長は「国と話をし、何らかの形で皆さんの期待に応えたい」と応じた。