新聞の見方学ぶ 郡山で福島民友新聞・丹野次長が講演
郡山市の高齢者大学、あさかの学園大は2日、同市駅前のビッグアイで専門課程2年郷土・生活学科の授業を行い、福島民友新聞社郡山総支社の丹野孝典次長・報道部長が講義し。60歳以上の学生45人が新聞記事の見方を学んだ。
丹野次長は「マスメディアについて」をテーマに約2時間にわたって講義した。新聞、テレビ、インターネットなどの特性を解説しながら、「新聞は、それぞれのニュースを価値判断して紙面に反映させている。記録性があるのが特長でニュースを掘り下げた記事にも力を入れている」と述べた。
また、第1段落に重要な要素を書き込む「逆三角形」の文体や中学生でも理解できる平易な文章を心掛けていることを説明した。
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