創業100年の重み 会津若松・名倉山、福島県産酒6年連続日本一

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10年連続金賞を喜ぶ松本さん

 全国新酒鑑評会での金賞受賞銘柄数で福島県が単独最多となる6年連続日本一に輝いた17日、金賞を受賞した各酒蔵は喜びに沸いた。

 「初めて金賞を取ったときと同じくらいの喜び」。

 名倉山酒造(会津若松市)の社長松本善六(健男)さん(60)は10年連続17度目の受賞の一報を受け、胸をなで下ろした。

 今年は創業100周年。「プレッシャーがものすごく大きかった。発表の時間は、外に出掛けたいくらいだった」と笑った。

 松本さんが目指すのは「杜氏(とうじ)と蔵人が醸し出すきれいな甘さ」。こうじ菌と酵母菌が最高の働きができる環境を追求し続けている。6日前に創業者から続く四代目「善六」を襲名したばかりの松本さんにとっても幸先の良いスタートとなった。