新聞の役割解説 あさかの学園大学で講演
講義に耳を傾ける学園生 |
郡山市あさかの学園大学は16日、同市駅前のビッグアイで専門課程健康・福祉学科(1年)の講義を行い、福島民友新聞社郡山総支社の高橋満彦報道部長が「マスメディアについて」のテーマで講演した。
学園生約50人が受講した。高橋報道部長は報道機関として新聞が果たす役割や記事の書き方、紙面製作、取材活動や実名報道などについて事例を交えて解説した。
この中で高橋部長は「事実を正確に迅速に伝え、日常生活の判断材料にしてもらうのが新聞の役割。また、書かれる立場を考えながら人権に十分に配慮した報道をしていかなければならない」と話し、学園生たちは熱心に耳を傾けていた。
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