静岡でNIE全国大会開幕
子どもたちが登壇し、NIEの裾野を広げるための方法などを話し合ったパネルディスカッション |
教育現場で新聞を活用するNIE活動について、教育、新聞関係者らが意見交換する第18回NIE全国大会は25日、静岡市で開幕した。26日まで。日本新聞協会の主催。
大会テーマは「『学び』発見--ふじのくにから『やさしいNIE』」。2日間で全国の教諭や新聞関係者ら延べ1300人以上が参加する。本県からは、県NIE推進協議会員とNIE実践指定校の教諭らが参加している。
初日は、静岡県立静岡がんセンター総長の山口建さんの記念講演に続き、パネルディスカッションが行われた。NIE教育を受ける子どもたちをはじめ、教育関係者がパネリストとして登壇、NIEの裾野を広げるための方法や課題について意見を交わした。最終日は小、中学校、高校の各分科会で公開授業や実践発表などを行う。本県の実践指定校の参加者次の通り。
野地吾勝(平五小)橋本奈津子(柴宮小)小磯匡大(相馬高)
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