7年ぶり地元で仕事始め 福島・浪江と富岡、復興へ思い新た

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
訓示する宮口副町長(左)=浪江町

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が、帰還困難区域を除いて昨年解除された浪江、富岡両町は4日、7年ぶりに町役場で仕事始め式を行い、復興への思いを新たにした。

◆「輝かしい第一歩に」

 【浪江町】病気療養のため入院している馬場有町長に代わり、宮口勝美副町長が「課題は数多くある。帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の認定を受けたことによる関連事務など仕事が増えていく。目標をしっかり持って課題の解決に当たってほしい。今年1年が輝かしい浪江町の第一歩となるよう、共に頑張っていこう」と訓示した。

◆「未来につなげよう」

 【富岡町】職員約70人を前に、宮本皓一町長が「ようやく踏み出した新たな一歩をさらに進め、未来につなげていくための年。復興・再生への取り組みを一層加速させなければならない」と訓示した。

 帰還困難区域で除染とインフラ整備を一体的に進める特定復興再生拠点の設定や避難者支援、町内での学校再開、産業団地の造成などを重点施策に掲げた。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

小林愛さん「アンバサダー」委嘱 福島県知事選投票率アップへ