平昌五輪から県民に届けた『勇気』 福島県ゆかり6選手が熱戦

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 平昌冬季五輪では県勢、県ゆかりの6選手が戦いを繰り広げた。

 現役引退を表明して臨んだフリースタイルスキー男子モーグルの遠藤尚(しょう)(27)=忍建設、猪苗代高卒=は10位。決勝1回目は会心の滑りでトップの成績を残した。「できることは全部やった。悔いは残ってない」と死力を尽くした。

 ノルディックスキー男子複合の渡部剛弘(24)=ガリウム、猪苗代高卒=は、出場機会はなかったものの、五輪の雰囲気を肌で感じ大きな経験値を得た。

 本県で練習を積んだゆかりの4選手も活躍した。小学生時代に南会津町で練習を行ったスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(19)=木下グループ=は2大会連続の銀メダル。スノーボード女子では北塩原村の猫魔スキー場を練習場とする岩渕麗楽(れいら)(16)=キララクエストク=がビッグエアで日本勢最高の4位に入った。磐梯町のアルツ磐梯が練習拠点の鬼塚雅(みやび)(19)=星野リゾート=はスロープスタイル、ビッグエアともに思うような成績を残せなかったが、攻める姿勢は見る者に勇気を与えた。

 一時、猪苗代町に居住していたフリースタイルスキー男子エアリアルの田原直哉(37)=ミルキーウェイ=は予選敗退。ただ、体操から転向した苦労人には感慨深い五輪となった。

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