鬼塚雅選手が『スノボ』楽しさ伝える 磐梯・アルツ磐梯で教室

 
子どもたちと交流する鬼塚選手=30日午後、磐梯町・アルツ磐梯

 平昌冬季五輪の女子スノーボード日本代表鬼塚雅選手(星野リゾート)によるスノーボード教室が30日、磐梯町の星野リゾートアルツ磐梯で開かれた。町の子どもたちが鬼塚選手と交流し、スノーボードの楽しさを体験した。

 鬼塚選手は幼少期から同スキー場でスノーボードを練習、平昌五輪前には特設の専用パークで本番に備えた。子どもたちに滑る喜びを伝えようと初めて企画し、町内3小中学校の24人が参加した。

 教室では鬼塚選手が子どもたちと一緒にゲレンデを滑り、一流の技を披露。子どもたちは上達のコツを質問するなどしていた。

 鬼塚選手はアルツで見たトップ選手に刺激を受けたことを振り返り「磐梯から五輪に羽ばたく選手が生まれたらうれしい」と語った。

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