玄葉光一郎氏が「代表辞任」意向 民進福島県連組織見直し提言

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 衆院福島3区で無所属として当選した民進党県連の玄葉光一郎代表は2日、東京都内で亀岡義尚幹事長と会談し、県連代表を辞任する意向を伝えた。玄葉氏は併せて、県選出国会議員が代表を務めてきた県連組織を抜本的に見直し、県議をトップにした「非自民、非共産」の幅広い受け皿となる新たな組織の在り方を提言した。

 福島民友新聞社の取材に対し玄葉氏は、県連代表職を辞任する理由について「党籍は持っているが無所属で当選した議員が県連代表を務めるのは分かりにくい。希望の党との選挙区調整に関わった経緯もある」と語った。また、県連組織の見直しには「民進系の国会議員が民進、希望の党、無所属に分かれている状況を踏まえ、県議をトップとした組織がふさわしい。地域政党としての再出発もあり得るのではないか」との見解を示した。

 代表辞任の意向と県連の在り方に関する提言を受けた亀岡氏は「人事と組織提言を県連に持ち帰り、協議したい。週明けにも県連幹部の意見を聞く」と語った。玄葉氏の指摘する地域政党について、他県では連合や民進党、社民党などの勢力が結集する形で作られている例もあり、地方選挙から国政選挙まで協力体制を構築している。