【知りたい資産運用(30)】 不確実性も伴う株式投資

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 株式投資編の最後にリスクについて説明します。

 リスクは通常「危険」と訳され、株式投資をはじめとする投資では「元本割れ」を意味するものと思い込んでいる人も少なくないようです。しかし「期待している収益に対するぶれ」つまり「不確実性」がここでのリスクの本当の意味です。

 例えば、年5%の利回りを期待していたのに年3%にとどまってしまった場合などです。金融商品にはさまざまなリスクがあります。株式とは直接関係がないものもありますが、回り回って影響を及ぼすことがあるため、常に頭に置いておくことが大切です。

 さてここまで株式投資の魅力とリスクについて説明してきましたが、大きなリターン(収益)を得られる可能性がある半面、大きなリスク(危険)も伴う資産運用であることを理解いただくことがポイントだと思います。

 そのリスクを、資産分散や長期投資により時間を味方につけるなど工夫をしながら株式投資を行うことが大切です。次回は債券について説明したいと思います。

 (とうほう証券)