【知りたい資産運用(39)】 国際分散投資必要な時代

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 今回から経済動向に大きな影響を与え、また資産運用を行う上でも考えておかなければいけない為替レートがどのように決まるのか、その決定の要因を中心に紹介します。

 経済のグローバル化により、国際金融取引は貿易の額をはるかに超える規模に拡大しました。瞬時に巨額の資本が国境を越えて移動しており、一国の経済情勢の変動は世界経済全体に大きな影響を及ぼすようになっています。

 証券投資を行うに当たり国際情勢が日本の経済・金融や世界経済に与える影響はますます重要になっていると同時に、国境を越えた資金の自由な移動を踏まえ、投資家自身の資産もまた国境を越えて国際分散投資が必要とされる時代になっています。

 米大統領選(2016年11月8日)の選挙結果発表直後、為替レートは1ドル=101円19銭を底に、同年12月15日には118円66銭と大きな円安方向に変動しました。

 筆者の雑感も踏まえながら為替について4回にわたって紹介したいと思います。 

 (とうほう証券)