東日本大震災6年3カ月特集
東京電力福島第1原発事故後に福島県沖で行われてきた試験操業は、6月で開始から6年となった。漁獲の対象魚種は5月末現在で、国の出荷制限がかかる11種を除く全てに拡大したものの、水揚げ量は震災前の平均量の約8%にとどまるなど、本格操業へ乗り越えなければならない課題は多い。
試験操業6年...本格操業へ大きな課題 水揚げ量は震災前の8%

網を手に「少しでも長く漁に出たい」と語る高橋さん
東京電力福島第1原発事故後に本県沖で行われてきた試験操業(注1)は、6月で開始から6年となった。漁・・・[続きを読む]
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