「中間貯蔵施設」21年度搬入完了方針 環境省、帰還困難区域除き

 
受け入れ・分別施設に仮置き場からの汚染土壌を搬入するダンプカー。土壌搬入の増加に伴い、一層の安全対策が求められる

 汚染土壌の中間貯蔵施設への搬入について、環境省は、帰還困難区域を除いて2021年度までにおおむね完了させる方針。同省によると、用地取得や施設の整備、輸送に必要な工事用道路の整備の状況などを踏まえたという。

 県内の仮置き場などに保管されている輸送対象量は約1400万立方メートル。2月19日時点で、16.8%に当たる約235万立方メートルが搬出されている。本年度は約180万立方メートルの輸送を目標としており、既に9割近くを搬出。同省によると、当初の計画通りに進んでいるといい、目標値に達する見通しだ。新年度は、本年度の約2.2倍となる400万立方メートルを運び入れる計画。環境省は「学校や幹線道路の周辺など身近な場所での仮置き場の解消を目指す」としている。

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