【動画】古関裕而たたえフラッシュモブ 福島、来春の朝ドラ記念

 

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 多くの人が集まる場所などで前触れなく演技や演奏などを披露する「フラッシュモブ」が25日、福島市のJR福島駅東口駅前広場で行われた。地元合唱団などが同市出身の作曲家古関裕而の名曲を歌い、偉業をたたえた。

 古関とその妻金子きんこの生涯をモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の来春放送と、古関の生誕110年を記念し、街中を盛り上げようと、ふくしまマスターズ15期生会が企画。

 参加者は午後6時に同駅前に流れる「長崎の鐘」のオルゴールの音色を合図に「栄冠は君に輝く」と「高原列車は行く」を合唱した。

 通行者は突然の演奏に驚きながら足を止め、手拍子を打ったり体を揺らしたりしながら演奏を楽しんだ。