春の風を感じ「日中線しだれ桜並木」など満喫 喜多方桜ウォーク
喜多方市の桜の名所「日中線しだれ桜並木」などを歩く「蔵のまち喜多方桜ウォーク2024」は13日、同市の押切川公園スポーツ広場を発着点に開かれた。県内外から約600人が訪れ、春の風を感じながら喜多方の風情ある町並みや見頃を迎えた桜を満喫した。
参加者は約5キロのコースを思い思いのペースで散策し、爽やかな汗を流した。須賀川市から夫と参加した会社員冨塚明子さん(57)は「日中線しだれ桜並木は桜のトンネルのようになっていて、見応えがあった」と満足げだった。
喜多方市などでつくる実行委の主催、市、市教委、福島民友新聞社、市スポーツ推進委員会、JR喜多方駅の共催、喜多方ウオーキング会の主管。