白河署は２４日午後３時１５分ごろ、住居侵入と窃盗未遂の疑いで、いずれも自称、郡山市舞木町字別所、訪問販売員の男（７０）を逮捕した。

　逮捕容疑は、同日午前１０時４０分ごろ～同４５分ごろの間、現金を盗もうと白河市の住宅に侵入し、室内を物色したが盗まずに逃げた疑い。

　同署によると、男は住宅の住民に発見され、「魚の行商をしている」とはぐらかし、その場から去ったという。住民からの１１０番通報で駆け付けた警察官が現場近くにいた男に職務質問を行い、逮捕した。