聖光学院3年ぶりV!学法石川に13-7 春季高校野球福島県大会

 
【学法石川―聖光学院】3年ぶりの優勝に喜ぶ聖光学院ナイン=あいづ球場
決勝
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聖光学院
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学法石川
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 高校野球の第73回春季県大会は最終日の23日、メインのあいづ球場(会津若松市)で決勝と3位決定戦が行われた。決勝で聖光学院が13―7で学法石川を破り、3年ぶり11度目の優勝を飾った。

 決勝で聖光学院と学法石川が対戦するのは2004(平成16)年以来17年ぶり。聖光学院は初回、主将坂本寅泰(ともやす)(3年)の3点本塁打で先制、3回に栗城大河(同)の本塁打などで2点を追加した。4回には打者12人による猛攻で一挙7得点。先発全員の17安打で13点を奪う攻撃力を発揮した。

 14年ぶりの優勝を狙った学法石川は12―0で迎えた4回、保科寛大(2年)の適時打で2点を返すなど中盤以降に安打を固め7点を挙げる追い上げを見せた。

 3位決定戦は、7回に勝ち越した東日大昌平が7―3で磐城を下した。

 昨年の前回大会は新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、2年ぶりの開催となった。全試合無観客で、部員と保護者がスタンドで見守った。上位3校が進む予定だった東北大会は中止が決まっている。

 聖光学院・栗城、初アーチ

 公式戦初本塁打の余韻をかみしめながらダイヤモンドを一周した。聖光学院の栗城大河(3年)が右翼席へあわや場外の豪快な一発。「結果は気にしないでスイングした」と汗を拭った。

 初回は右翼前へ安打。3回表には、先頭打者で打席に立つと斎藤智也監督の「がつがついけ」との指示通り、内角低めの甘く入った初球に反応した。

 打球はぐんぐん伸びて右翼席の芝生で弾んだ。北会津中出身の栗城にとって、故郷で成長を記す本塁打だった。「春の優勝では満足はしない」。聖光学院の中軸としてすごみが増した。

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