純米吟醸酒「福がある」発売 女性社員が発案、福島県南酒販
福島県南酒販(郡山市)の女性社員4人が発案し、仕込み段階から酒造りに携わった純米吟醸酒「福がある」が発売された。
女性が楽しめる日本酒を造ろうと、末廣酒造(会津若松市)と共同開発。華やかな香りと優しい甘み、すっきりとした後味で初心者も飲みやすいように仕上げた。
500ミリリットル入りで税別1300円。県内のスーパーや酒販店で扱う。メンバーの田村茜さんと熊島なつきさんは、福島民友新聞社郡山総支社を訪れ、商品をPRした。
問い合わせは同社(電話024・932・3250)へ。