若年層・有権者の投票啓発へ「SNS」活用 県民運動推進本部
衆院選を前に、選挙をきれいにする県民運動推進本部(本部長・鈴木正晃副知事)が5日、県庁で会議を開き、若年層や避難している県民を含めた有権者の投票参加を呼び掛ける声明を発表した。
推進本部は県内の報道機関や県警、県教委などで構成。会議では、若年層への啓発としてツイッターやフェイスブックなど会員制交流サイト(SNS)の活用を報告。避難している有権者については県のホームページなどを通じて周知するとした。
鈴木副知事が発表した声明文では「あらゆる機会を通じて選挙の重要性や投票方法などの周知に努める」とし、候補者と政党に向けては「ルールを守った良識ある行動を取り、明るくきれいな選挙を実現するよう強く要請する」と求めた。
- 18、19歳投票率「40.49%」 全国小選挙区、全体は53.68%
- 次期衆院選「民進党として擁立」 増子幹事長、政権奪取へ意欲
- 民進党・地方議員の立憲民主党入り「容認」 民進・増子幹事長
- 玄葉光一郎氏の代表辞任了承 民進党福島県連、後任は当面空席
- 19歳投票率は27.96%、18歳・49.97% 衆院選・年代別分析
- 希望の党・小池百合子氏が代表辞任 都政に専念、後任は玉木氏
- 吉田泉氏、国政引退の意向を示す 「出馬する立場ではない」
- 「希望の党」共同代表に玉木氏 大串氏に大差、小池路線を踏襲
- 3者協の枠組み維持、非自民で連携 連合福島と民進、社民県連
- 玄葉光一郎氏が「代表辞任」意向 民進福島県連組織見直し提言