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金融リテラシーを身に付けながら、奨学金を受給

学校法人阪南大学
 

~SMBCコンシューマーファイナンスの奨学金制度の対象校に~

 阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:平山 弘)経済学部経済学科は、金融分野における教育に注力しており、その一つの成果としてこの度SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:髙橋 照正、以下SMBCコンシューマーファイナンス)が開始した給付型奨学金と金融経済教育を組み合わせた「みらい応援奨学金(以下、本奨学金)」の対象大学として選ばれた。

 本奨学金は金融知識を学びながら給付金を受け取ることができる画期的な制度で、奨学金受給者は金融知識も併せて身に付けることが可能。

 

背景と導入経緯

阪南大学経済学部経済学科では、「お金」との正しい向き合い方を在学中に習得し、学生のより豊かな生活、将来への準備を支援するため、学部全体で金融リテラシーの強化を図っている。

その一環として、一般社団法人金融財政事情研究会が実施する「金融リテラシー検定(以下、本検定)*」の受講を推進しており、一部のゼミや 経済学部経済学科の金融キャリア関連科目「金融商品実務」において本検定の合格を単位取得の必須条件として設定。これらの積極的な金融教育の取り組みにより、本奨学金の給付に値する大学として認められ、対象校に選ばれた。

*金融リテラシー検定…SMBCコンシューマーファイナンスが検定テキストの協同制作に携わり、計画的な資産形成や金融トラブルの回避等、身近な生活の中で実用的に活かせる金融知識(金融リテラシー)の習得を目的とした検定。

 

みらい応援奨学金の概要

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102847/202405010237/_prw_PT1fl_4U8zukF4.png

 

奨学金の現状

奨学金の利用率は急増しており、今や大学(昼間部)に通う学生の おおよそ2 人 に 1 人が利用している制度に。このように奨学金制度は社会的に教育の機会均等に有効な手段とされ、多くの学生に利用されている。一方で卒業後に返済が困難になり、自己破産等追い込まれるケースが社会問題としてメディアにたびたび取り上げられている。

 

 

お問い合わせ

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102847/202405010237/_prw_PT2fl_sO12uRU1.png