「使い捨てカイロの歴史(下)」 世界に誇る日本の発明

 
うちの在庫です。ホカロンじゃないけど(笑)

 ハロー☆ 前回に引き続きカイロのお話、今回はその歴史だ。カイロの始まりは江戸時代に石などを温めて懐に入れておいた「温石(おんじゃく)」が最初といわれている。その後は、ベンジンを気化させて使う「ベンジンカイロ」が主流に! このベンジンカイロ、現在も売られていて、少量のベンジンで24時間温度が一定というスグレモノ! しかもジッポーライターのような見た目でオシャレかわいい! ぜひチェックを!(笑)

 使い捨てカイロの登場はずっと後で、アメリカ陸軍が使用していたフットウオーマーを参考にして、前回紹介した内容のメカニズムにて発明される。日本中で爆発的ヒットを飛ばした「ホカロン」の登場は1978年(なんと!僕と同い年)。

 いろいろなバリエーションを増やして冬の大定番となった使い捨てカイロは、世界に誇る日本の大発明品の一つだったんだ!