県大会25校出そろう、聖光と只見は特別枠 春季高校野球14日開幕
第74回春季東北地区高校野球県大会の支部予選は4日、相双支部の第2代表決定戦1試合が行われ、相馬が5―4で小高産業技術に競り勝った。支部予選は全日程が終了し、県大会に出場する25校が出そろった。第94回選抜高校野球大会に出場した聖光学院と只見は特別枠で県大会から出場する。
県大会は14日に開幕し、白河市の白河グリーンスタジアム、会津若松市のあいづ球場、南相馬市のみちのく鹿島球場で熱戦が繰り広げられる。組み合わせ抽選会は6日に須賀川市で開かれる。
◇相双支部▽敗者復活第2代表決定戦(みちのく鹿島球場)
小高産業技術
10000001000011―4
01000100000012x―5
相馬
(延長14回タイブレーク)