フランスで活躍するトップソムリエらが審査員を務める第６回ＫｕｒａＭａｓｔｅｒ（クラ・マスター）本格焼酎・泡盛部門の結果が１日、発表され、米焼酎メーカーねっか（只見町）の「奥会津ねっか」と「ねっか４４」の２銘柄が金賞に輝いた。

　米焼酎や泡盛、樽（たる）貯蔵など八つのカテゴリーに１９３銘柄が出品され、最高賞のプラチナ賞２３点と金賞４１点を選んだ。審査会は５月２３日にパリで開かれた。

　ねっかの脇坂斉弘代表社員（４７）は「２年連続の金は自信になる。ねっかの良さを世界に浸透させていきたい」と話した。